レンジャーズ・ダルビッシュ投手がMLB白星復活

昨年3月に右肘靱帯修復手術を受けたMLBレンジャーズ・ダルビッシュ有投手が、約1年9カ月ぶりにメジャー復帰登板、5回を3安打1失点に抑えて勝利投手になった

1回、いきなり先頭打者に中前安打を許したが後続を断ち無失点でおさえ、スタンドから「ユ~」コールが起こる中、4回まで1安打無失点の好投、最速は98マイル(約158キロ)をマークした。
5回に2安打を許し1点を失ったが、81球を投げ3安打1失点、7三振を奪い、勝利投手の権利を持って降板した。
レンジャーズ5-2パイレーツでチームは勝利、復活を強烈に印象づけるメジャー通算40勝目を挙げた。

試合後、テレビインタビューでボビー・ウィルソン捕手はこの日の投球内容について、「98マイルのストレート、ツーシームも90マイルを超えてくるスピードを持っていた。カーブもよかったし、アウトサイドにいいスライダーが決まっていて、とにかく全てが良かった」と絶賛した。

 

イチロー敬遠にブーイング

イチローが敬遠されブーイング

42歳6ヶ月のマーリンズのイチローが4-0
で勝っているとは言え、事もあろうか八回の
2死2塁の場面で代打で登板、しかし相手の
ダイヤモンドバックスはベンチは敬遠を指示、
代打のアナウンスでイチローに向けられた
声援は瞬くままにブーイングに変わったと
報じられています。

ダイヤモンドバックスのヘイル監督は、彼が
優れた打者で彼に対する我々のレスペクトだ
と語ったと言う事です。
2日前の試合で一死満塁の場面で同じく代打
イチローに逆転2点打を許し敗れているので
仕方がなかったのかなとも思いますが42歳
のイチローにして相手の監督が敬遠を指示
するような選手であり続けるのは驚異と言う
ほか表現のしようが無いですね。

2947本のMLB累計安打数、500盗塁、
今シーズン打率0.333などなどまだまだ
イチローの快進撃は続きそうで、このペース
でいけば今シーズン中に3000本の安打が
出てもおかしくないですね。

イチローの活躍を見ているとシーズンオフ中に
伝えられる彼のトレーニング、体力維持の
並々ならない努力など自分を徹底的に野球の
為に鍛えているのがすごく、その結果が数字に
当然出ているのですね。

最近伝えられるスポーツ界での不祥事を目に
する毎に非常に残念です。プレーヤ自身及び
周りのプレーヤに対する甘え、驕りが一部の
プレーヤを駄目にしているのでしょうが、もっと
自覚を持って欲しいですね。

それとイチローの活躍を見ていると年齢とは
あくまでも単なる数字であって心身の年齢は
自分が努力すれば変える事が出来るのだと
確信しています。