レンジャーズ・ダルビッシュ投手がMLB白星復活

昨年3月に右肘靱帯修復手術を受けたMLBレンジャーズ・ダルビッシュ有投手が、約1年9カ月ぶりにメジャー復帰登板、5回を3安打1失点に抑えて勝利投手になった

1回、いきなり先頭打者に中前安打を許したが後続を断ち無失点でおさえ、スタンドから「ユ~」コールが起こる中、4回まで1安打無失点の好投、最速は98マイル(約158キロ)をマークした。
5回に2安打を許し1点を失ったが、81球を投げ3安打1失点、7三振を奪い、勝利投手の権利を持って降板した。
レンジャーズ5-2パイレーツでチームは勝利、復活を強烈に印象づけるメジャー通算40勝目を挙げた。

試合後、テレビインタビューでボビー・ウィルソン捕手はこの日の投球内容について、「98マイルのストレート、ツーシームも90マイルを超えてくるスピードを持っていた。カーブもよかったし、アウトサイドにいいスライダーが決まっていて、とにかく全てが良かった」と絶賛した。

 

キリン杯メンバーをハリル監督が発表、大島と小林が初選出

日本代表ハリル監督は26日、6月開催
キリン杯の代表メンバー25人を発表、
川崎MF大島と磐田MF小林祐希が
初選出されました。

又、W杯アジア2次予選選手のハーフナー
(デン・ハーグ)、斉藤(横浜M)、山口
(ハノーバー96)、藤春(G大阪)、
林(鳥栖)は今回は招集されませんでした。

ハリル監督は大島については「ボール
の技術があるとわかっていた。
アグレッシブさが伸びていた。面白い
選手」と評価、小林については「いろんな
ところで見て決めた」と初選出の
理由を説明しました。

海外でプレイする選手は長友佑都
(インテル)、吉田麻也(サウサンプトン)、
酒井宏樹(ハノーバー96)、酒井高徳
(ハンブルガーSV)、長谷部誠
(フランクフルト)、香川真司(ドルトムント)、
清武弘嗣(ハノーバー96)、岡崎慎司
(レスター)、本田圭佑(ACミラン)、
原口元気(ヘルタ)、そして今季限りで
チームを離れてフリーになると噂されて
いる川島永嗣(ダンディーU)が招集
されています。

キリン杯の日本チームの試合日程は
6月3日・豊田スタジアムで19時40分
から日本―ブルガリア戦、7日・市立
吹田サッカースタジアムで19時30分
からボスニア・ヘルツェゴビナ-
デンマークの勝者との試合が予定
されています。

今回選出された選手は
▽GK
川島永嗣(ダンディーU)
西川周作(浦和)
東口順昭(G大阪)
▽DF
長友佑都(インテル)
槙野智章(浦和)
森重真人(F東京)
吉田麻也(サウサンプトン)
酒井宏樹(ハノーバー96)
酒井高徳(ハンブルガーSV)
昌子源(鹿島)
丸山祐市(F東京)
▽MF
長谷部誠(フランクフルト)
柏木陽介(浦和)
遠藤航(浦和)
香川真司(ドルトムント)
清武弘嗣(ハノーバー96)
大島僚太(川崎)
小林祐希(磐田)
▽FW
岡崎慎司(レスター)
本田圭佑(ACミラン)
小林悠(川崎)
金崎夢生(鹿島)
宇佐美貴史(G大阪)
原口元気(ヘルタ)
浅野拓磨(広島)

本田、今季終了後にミラン退団で合意か

日本代表MF本田圭祐が、今季限りでAC
ミランを退団することでクラブ側と合意した
ようだと複数の現地メディアが報じている。

本田は先月4日のナポリ戦後にクラブの
補強方針、サポーター、イタリアサッカー
のあり方を痛烈に批判、以降本田は
ベンチスタートが続き、4試合連続で
試合終了間際の投入となっていた。
現地メディアは来年夏にミランを退団する
ことで合意し、ガッリアーニCEOはシーズン
内の残留を希望していると伝えている。

本田は今季公式戦37試合に出場したが
2得点に終わり、最終戦のイタリア杯決勝
でもACミランはユベンストに0-1で
敗れている。

イタリア紙のガゼッタ・デロ・スポルトは
23日付けの記事で本田は残留が微妙
な追試組に入っていると報じていた。

ACミランは会長のベルルスコーニが
クラブを売りたがっているが、先の交渉
相手のタイ人は中国市場で巨大損失を
出して交渉が頓挫、現在交渉中の
中国人にベルルスコーニ会長は3年間
のクラブ統治を要求しているが難航して
いるようで”私を追い出そうとしている”と
批判、交渉がこじれる可能性がありそうです。

ACミランは今年の成績が振るわず、
監督の解任噂もあり、ベルルスコーニ
会長が拘っている4-3-1-2システム
でも成績が振るわないなど、問題は
山積しています。

本田選手は現在帰国中で6月の
キリン杯2試合招集が確実となっています
が、所属クラブでの去就に目が離せないですね。

 

猫ひろし、リオ五輪出場決定か、カンボジア代表で

猫ひろし(38)が、現地メディアの報じた
五輪出場決定選手6名に含まれていて、
マラソンのカンボジア代表としてリオ
五輪に出場することが決定的となって
いるようです。
猫の所属事務所は、正式に出場が決定
したという連絡はまだ受けておりませんが
6月3日の記者発表の場に来るようにとの
知らせを受けた事を認めているとの事。

猫は現在、カンボジアに在住していて、
規則正しい生活を送り、マラソンの練習
に励んでいる様です。
猫は2010年カンボジアでのハーフ
マラソンで3位となり、国籍変更による
五輪挑戦を打診され、2011年に
カンボジア国籍を取得、同年11月
カンボジア代表で東南アジア大会
男子マラソンに出場し、2時間37分39秒
で5位に入った。
2012年3月、カンボジア五輪委が
ロンドン五輪・男子マラソン代表に選出
したが国際陸連が参加資格を疑問視、
5月に参加資格を認めない事を決定、
五輪出場が消滅した事は皆様の記憶
に残っていると思います。
しかし猫はカンボジア人として2016年
リオ五輪を目指すことを宣言しました。
今年に入って年2月の東京マラソンで
カンボジア選手のシーズン最高記録
2時間34分をマーク、今月カンボジア
で行われた2016リオ五輪・カンボジア
代表選考大会で2時間44分2秒で
優勝し五輪代表選出の決定待つ状況
になっていた。

色々言われていますが、38歳に
なっても自分の夢をあきらめず、日ごろ
から25キロ走や高地トレーニングなど
地道なトレーニングがやっと実を
結ぼうとしているようです。
2016年リオ五輪に出場して頑張って
ほしいですね。

猫ひろし、カンボジア代表でリオ五輪出場決定か…現地メディアが報じる

 

イチロー4安打で3試合マルチ安打 

イチローは23日のレイズ戦で4安打を記録
今季初めての3試合連続マルチ安打を達成
メジャー通算2960安打で3000本まで後
40本、日米通算では最多安打のピート・
ローズの4256本まで18本とした。
最近の3試合では13打席10安打とヒットを
量産し打率は0.417、最近7試合の打率
は0.750、今年の10月には43歳になる
にもかかわらず好調を維持しているのは
驚異と絶賛に値する素晴らしい選手ですね。

イチローに関してはいろいろな数字・記録が
あります。俊足で知られていて、2011年
にはMLBトップでしたがMLB公式サイトで
打席から一塁までの到達時間が2016年
でも3秒98で5位を確保しています。
盗塁も4月末でMLB500盗塁、日米累計
700盗塁を記録しています。
通算打率はMLBでは0.314で現役選手
第2位、日米通算成績では0.325です。

一時はMLB通算3000本安打達成に
黄信号が出されていたような時期もあり
ましたが最近の数字を見ている限りはその
心配は無くなったような気がしますね。

現所属チームマーリンズの監督、選手、
ファンから期待され、歓迎され、活躍する
場を得ている事は本当に素晴らしいこと
だと思います。

イチローまた4安打で打率・417 3試合で10安打、偉業あと「40」
マーリンズのイチロー外野手(42)は23日(日本時間24日)、レイズ戦に「1番・左翼」で先発し、5打数4安打で4季ぶりの3試合連続のマルチ安打を記録した。3試合で10安打と量産体制に入っている。試合は7-6で勝った。

左腕ムーアから1回に中前打、2回に左前打。4-3の4回2死三塁からは右前適時打で貴重な追加点を挙げた。同点の8回1死一塁では、3番手左腕ロメロの速球を痛烈なライナーで右前に弾き返し、一、三塁として決勝点のお膳立てをした。

正左翼手の故障で21日から先発し、4安打、2安打、4安打とチャンスを生かしている。打率は・417。通算2960安打で3000安打まで40。ピートローズの歴代最多安打(4256)まで日米通算で18とした。