iPhone 6S/6S Plusは無料でSIMフリーが可能

この事実をご存じない方は多いかと思いますが、今年の3月23日からiPhone 6S/6S Plusを大手キャリアのNTTドコモ、ソフトバンクモバイル、auから購入して使っている方は、購入日から180日または6ヶ月を経過した時点で申請すればSIMロックを解除しSIMフリーiPhoneにすることが可能になります。

SIMロック解除は解除手続き方法によって手数料が異なります。
各モバイルオペレータのショップ店頭でSIMロックを解除する場合は、iPhone 6S/6S Plusの本体と運転免許証などの本人確認書類がの提示が必要で、そして3000円の手数料がかかります。
各社のインターネットで申し込む場合は本体で確認が出来るIMEI製造番号の入力が必要ですが、手数料は無料になります。
NTTドコモは電話でも対応していますが、手数料3000円がかかり、ソフトバンクとauは電話での対応はしていません。

SIMロックを解除してSIMフリーにしても今迄のオペレータでの使用継続は可能ですし、日本で最近多数出回っている格安SIMの利用や他のオペレータに移る事も可能になります。
SIMフリーにしておくと海外に行った時に日本のオペレータの高額ローミングチャージを避ける為に現地の格安SIMカードを購入して安価に海外でもiPhone 6S/6S Plusを使う事が可能になります。
オペレータの乗り換えを予定していない人でも海外に行く機会がある方はSIMロック解除でSIMフリーにしておくと海外での使用が便利になります。

香港滞在8日間WiFiのみで通信

香港滞在8日間WiFiのみで通信しました

海外に行くと日本のモバイルオペレータの
データローミング代は事前に海外使用の申請
でフラット代金を使用してもばかにならない
金額になってしまいます。

今回の8日間香港訪問でデータローミングを
使わないで無料のWiFiのみで何処まで過ごす
事が出来るかを試してみました。

その為にはまず予約するホテルは無料のWiFi
が部屋で使える事が最低条件です。
これは予約時に確認しておけば良く、最近は
無料のWiFiを提供しているホテルが増えて
いるのでまず問題は無いでしょう。

今回はAsia WorldExpoと香港展示会場での視察
が中心だったので会場に入ると信号のカバーが
無いエリアが有ったりしましたがまず問題は
ありませんでした。

強いて言えば、Asia WorldExpo展示会場内は
2種類のWiFiでカバーされているのですが、
一つはサインインすると30分連続使用状態
になって一日二回の使用が許可されます。
もう一つは使用時間60分と言っていましたが
長時間何回もアクセスする事が出来ました。
但しこれら何れのWiFiも会場全体をカバーして
いないので歩いて一寸休んだ時にアクセス
しようとするとカバーされていないエリアに
居たりしてフラストレーションになりました。

香港から空港への電車内にはいろいろなWiFiで
カバーされていますが無料WiFiはありません。

街中ではかなりの場所で各種無料WiFiのカバー
がありレストラン、コーヒーショップに入ると
そこでも無料WiFiが提供されていたりします
ので、こまめにチェックすると十分な時間で
無料WiFiが使えることがわかりました。

Skype, FBのMessenger, WeChat等のアプリを
搭載していると無料の通話も十分なクオリティー
で使用が出来ました。

香港滞在後半になって見つけた香港オペレータ
CSLのディスカバー香港ツーリストSIMカード
ですが5日間もしくは8日間使用SIMカードで
5日間がHK$88(約1300円)、8日間が
HK$118(約1800円)がありました。
但しこれを使うには事前にSIMフリーのスマホ
を準備しておく必要がありますので、残念
ながら事は簡単では無いですね。

日本でスマホのSIMフリーが簡単に入手できる
ようになると海外に行ったときに便利に
なりますね。