iPhoneメモリー容量管理術

iPhoneメモリー容量管理術 (5/4)

今日はiPhoneの簡単なメモリー管理術です。

iPhoneはMicroSD等の外部メモリーを使う事が
出来ない構造になっていて、メモリーを多く
消費する写真、ビデオ等をiPhoneから別な場所
に移動させるためにはインターネット環境を
使ってiTune, iCloud等に移動させて保存して
おく必要があります。

AndroidのスマホではMicroSDメモリーカードを
使ってスマホの写真、ビデオを移動できますが
iOSではそれが出来ず不便さを感じている人が
多くいると思います。

今回香港訪問中に展示会でiPhoneの連絡帳、
写真、ビデオをiPhoneに接続して直接コピー
出来るLightningメモリーを入手して現在は
そのLightningメモリーを使用していますので
レポートします。

幾つかのメーカーから販売されているようです
が一般的にはLightningメモリーと呼ばれています。

使い方はLightning メモリーをiPhone又はiPad
の充電・データ同期用Lightning接続口に直接
挿入します。
iPhone/iPadでLightningメモリーが挿入されると
自動的に認識され、指定されたアプリをAppStore
からダウンロードしてインストールすると準備
が完了します。

アプリの指示に従って操作すれば、iPhoneから
連絡帳、写真、ビデオなどがLightningメモリー
にコピーされますし、前もってパソコンから
LightningメモリーにUSB接続で各種ファイルを
取り込んでおくと、iPhoneからLightningメモリー
にアクセスして見る事が出来ますし、音楽・
ビデオはストリーミングで視聴が出来ます。
又iPhone内のアプリにこれらをコピーする事も
出来ますのでLightningメモリーをiPhoneに
挿入していなくてもコンテンツの確認、視聴
が可能です。

これらの事はLightningメモリーを使う事により
iTune, iClud, ネットワーク・インターネット
接続無しで行う事が出来る優れものです。

小生が現在使っているのはiDiskkブランドの
Lightningメモリー64GBです。
iDiskkはファイルフォーマットにExFATを採用
しているので4GB以上のビデオファイルでも
一つのファイルとして使えるようになっています。

iDiskkのLightningメモリーはAmazon Japanから
購入する事が出来ます。

iPhoneのアクセサリーとしてお薦めの商品です。

中国深圳訪問記

活気のある街、中国深圳 (5/1)

昨年の10月に引き続き今年も香港訪問時に
展示会の無い日曜日に日帰りで深圳を訪問
してきましたのでレポートします。

深圳は以前から中国の電子機器の生産拠点で
携帯電話、スマートフォン、タブレット、
最近ではスマートウオッチの生産で有名です。

日本から深圳に入るルートとしては最短の
方法は香港空港から香港に入国しないで直接
フェリーで蛇口に移動して入国する方法で、
以前何度かこのルートで深圳に入りました。
深圳の地下鉄が空港前のバス停近くまで来て
いるので深圳の街に入るのには便利です。

今回は前回同様に滞在している香港からの
移動なので地下鉄で中環駅から旺角、旺角で
乗り換えて九龍塘、再び乗り換えて落馬洲
まで電車で移動、電車代は約700円です。
落馬洲で香港出国手続きを済ませて真っ直ぐ
橋を渡るとそこは中国側深圳です。
入国手続きを終えてエスカレータで下に降り
ていくと地下鉄の福田口岸駅でここから深圳
の工場地帯、電気店街、商店街などに移動が
出来ます。
地下鉄乗車代は長距離乗っても100円以下
で市民の足は安価な地下鉄かバスです。

深圳ではいつもと同じく老街に行って駅近く
マックのお店の近くに展開されている色んな
ものが手に入るお店を見て回り、ダメもとで
500円で2200mAhと言うパワーバンク
を買ってみました。(今も動いています)

そこから再び地下鉄でHuaqiang Road駅まで
戻って深圳の会社の人と待ち合わせて商売の
話しとサンプルを購入し、近隣の店舗を見て
まわりました。
この駅から北の方にかけては日本の秋葉原を
何倍にもしたような電気店のビルが続いて
います。
以前はスマホ、タブレットが中心で小米の
店舗もありましたが今はスマホ、タブレット
を扱う店舗は激減し、スマートウオッチが
メインになっています。

香港から深圳に来て気が付く事の一つに街を
歩いている人です。
香港では日本同様に子供から老人まであらゆる
年齢層の人を見かけますが、ここ深圳では
特に週末は若者だけで子供及び年配の人を
見かけるのはまれです。
農村部から労働者として出稼ぎで深圳に来て
いる若者が如何に多いかが一目瞭然な街です。

活気があり、エレクトロニクスの先端を把握
でき、若者の嗜好を肌で感じる事が出来る街
深圳は大好きな街です。

次回は香港で見かける日本語のお店について
です。

香港訪問記 その2

香港展示会訪問 (4/30)

今日は引き続き13日から訪問した香港の旅
で香港島のWang Chaiにある香港提展示会場で
開催されていた香港エレショーについてです。

香港展示会場は地下鉄のWang Chai駅から連絡
通路を人の流れに従って歩いていくと数分で
到着します。
周りには有名なホテルがありますが、海側は
ここ数年新しい何かを建設中ですが、あまり
進んでいるいるようには見えませんでした。

今年の香港エレショーは昨年秋に比べると
展示社数がかなり少なくなっていました。
グランドフロア及びアネックスの展示会場が
完全に無くなっていたのには驚きました。

昨年秋の展示会では3Dプリンターが焦点に
なっていましたが、今年の展示会ではその
分野の展示社数も少なくなっていました。

今年の展示商品で気が付いたのは今秋に
発表されるであろうAppleのiPhone 7には
イヤフォンジャックがなくなると言う噂で
Lightningジャック接続のヘッドフォンと
Lightningで通常のヘッドフォンが使えるよう
にする変換アダプターが開発中と言う事で
何社かが展示していました。

スマートウオッチではiOSとAndroidの両方で
フル対応が出来るという商品展示が多く
なっていましたが、サポートしている言語に
中国語が搭載されているのは当然の事ですが
韓国語は含まれているのに日本語が含まれて
いないのにはちょっと驚きました。

ホテルから展示会場までは地下鉄一駅強だった
ので小雨の降る中運動もかねて歩いて往復し、
一日の歩数が15,000歩を超えました。

途中で夕食を簡単にすましたり、スーパー又は
7イレブンとかサークルKのコンビニを覗いたり
しながらホテルまで帰りましたが、その時に
気がついた事についても次回以降でレポート
します。