北海道・七飯町の山林で、28日夕方から山菜採りをしていて行方不明になったと言われていた小学2年生の男の子は、親にしつけとして置き去りにされていたことがわかった。
行方不明となっているのは、北斗市の小学2年生・田野岡大和君(7)で、不明から丸1日がたったがまだ見つかっていない。
男の子は、一家でドライブに出かけていた28日午後5時ごろ、「言うことを聞かない」として、親から七飯町の山林に置き去りにされ、親が5分後に戻ったところ、男の子の姿が見えなくなっていた。
捜索は、28日から徹夜で行われ、29日も朝から、150人態勢で続けられているが、まる一日以上経過しているが、まだ見つかっておらず、警察や消防は、捜索範囲を広げて、懸命に探している。
男の子は、半袖Tシャツにサンダル履きという軽装で、食料や携帯電話は持っていないという。
最初は家族で山菜採りをしていたが、1時間ほど経って行方が分からなくなったと父親が嘘の内容で警察に通報していました。
一刻も早く無事に見つかる事を願っています。