欧州リーグで活躍している日本人プレーヤ

欧州リーグで活躍している日本人プレーヤ

欧州のサッカーで活躍している日本人プレーヤは
現在かなりな人数になっていますが、今回はその
中で最近話題を集めている3プレーヤについて
纏めてみました。

まず最初はやはりレスターシティーのクラブ初優勝
に貢献した岡崎選手ですね。
ホームでの最終戦に公式戦17試合連続先発
出場し、恒例となった後半途中交代も、エバートン
との3-1の勝利に貢献しました。
一部のメディアでは初優勝を記念して全員に独の
高級車ベンツがプレゼントされると報道されました
がクラブは否定しつつも良いアイディアとのコメント
を出しています。
最終戦はアウェイでの試合になりますが最終戦
にも勝利して有終の美を飾ってほしいですね。

ブンデスリーガで後半になって勝ちを伸ばしてきた
香川選手が所属するドルトムントは残留争いで
守備を固めてきたフランクフルト、長谷部が所属、
に1-0で敗れ2位が確定した。
最近好調な香川はトップ下で先発したが3試合
連続ゴールにはならなかった。

最後はイタリアのACミランに所属している本田
の最新の話題です。
ACミランは本田が移籍後の所属2年半で監督が
5人目となり、クラブは否定していますが最近では
中国企業に身売りするのではと言われていて
落ち着かない状態ですが、本田自身については
代理人が契約延長のオファーを受け取っていて
これから話し合いをすることになる、との事です。
現在7位の名門ACミランの復活に頑張ってほしい
ですね。

 

イチロー敬遠にブーイング

イチローが敬遠されブーイング

42歳6ヶ月のマーリンズのイチローが4-0
で勝っているとは言え、事もあろうか八回の
2死2塁の場面で代打で登板、しかし相手の
ダイヤモンドバックスはベンチは敬遠を指示、
代打のアナウンスでイチローに向けられた
声援は瞬くままにブーイングに変わったと
報じられています。

ダイヤモンドバックスのヘイル監督は、彼が
優れた打者で彼に対する我々のレスペクトだ
と語ったと言う事です。
2日前の試合で一死満塁の場面で同じく代打
イチローに逆転2点打を許し敗れているので
仕方がなかったのかなとも思いますが42歳
のイチローにして相手の監督が敬遠を指示
するような選手であり続けるのは驚異と言う
ほか表現のしようが無いですね。

2947本のMLB累計安打数、500盗塁、
今シーズン打率0.333などなどまだまだ
イチローの快進撃は続きそうで、このペース
でいけば今シーズン中に3000本の安打が
出てもおかしくないですね。

イチローの活躍を見ているとシーズンオフ中に
伝えられる彼のトレーニング、体力維持の
並々ならない努力など自分を徹底的に野球の
為に鍛えているのがすごく、その結果が数字に
当然出ているのですね。

最近伝えられるスポーツ界での不祥事を目に
する毎に非常に残念です。プレーヤ自身及び
周りのプレーヤに対する甘え、驕りが一部の
プレーヤを駄目にしているのでしょうが、もっと
自覚を持って欲しいですね。

それとイチローの活躍を見ていると年齢とは
あくまでも単なる数字であって心身の年齢は
自分が努力すれば変える事が出来るのだと
確信しています。

レスターの初優勝とその後の動き

レスターの初優勝とその後の動き

英国プレミアリーグで岡崎がプレーして注目を
浴びているレスターシティーが初優勝を飾った
事はサッカーファンであれば誰でも知っている
事ですが、色々と注目されている事が有ります
ので気になったことをまとめてみました。

レスターシティーは132年前に結成された
チームであるが今まで優勝の経験は無く、昨年
降格ギリギリの順位で残留が決まったチーム。
全ての事を賭け事にするのが合法な英国では
このレスターシティーが優勝するのはシーズン
開幕前の優勝オッズが5000分の1でまず
優勝はあり得ないこととされていました。

昨年シーズン後に旅行したタイでスキャンダル
を引き起こし、監督を含め選手の入れ替えも
行われ、新しい監督のもとレスターシティー
のファンもびっくりするほどの勝利をおさめ、
2日に2位のトッテナム・ホットスーパーが
チェルシーに引き分けると2試合を残して
初優勝が決まりました。

レスターシティーにはドイツブンデスリーガ
から昨年移籍した岡崎が在籍し、日本人の
活躍が難しい英国プレミヤリーグでの大活躍が
地元ファンから暖かく受け入れられています。

優勝すると選手の移籍金額が高騰し資金調達
の為に選手を移籍させたりするチームが多い
ですが、レスターの経営陣は主力選手は売却
しないと明言するなど予防線を張っています。
主力選手を温存しながら新しい選手をいかに
確保するかが来シーズン何処まで頑張れるか
のポイントになるでしょう。

マンチェスターシティーのペジェグリーヌ
指揮官は今季成し遂げた事は称賛に値するが
来季はトップ8に入る事すらできないと思う
とコメントしているようで、2年目のジンクス
を如何に乗り越えるかは今季の残された試合と
シーズンオフ中のプレーヤの入れ替えをどう
再配するかにかかっているでしょう。

岡崎の今後の活躍を含め、今後が楽しみな
チームですね。