レスターの初優勝とその後の動き

レスターの初優勝とその後の動き

英国プレミアリーグで岡崎がプレーして注目を
浴びているレスターシティーが初優勝を飾った
事はサッカーファンであれば誰でも知っている
事ですが、色々と注目されている事が有ります
ので気になったことをまとめてみました。

レスターシティーは132年前に結成された
チームであるが今まで優勝の経験は無く、昨年
降格ギリギリの順位で残留が決まったチーム。
全ての事を賭け事にするのが合法な英国では
このレスターシティーが優勝するのはシーズン
開幕前の優勝オッズが5000分の1でまず
優勝はあり得ないこととされていました。

昨年シーズン後に旅行したタイでスキャンダル
を引き起こし、監督を含め選手の入れ替えも
行われ、新しい監督のもとレスターシティー
のファンもびっくりするほどの勝利をおさめ、
2日に2位のトッテナム・ホットスーパーが
チェルシーに引き分けると2試合を残して
初優勝が決まりました。

レスターシティーにはドイツブンデスリーガ
から昨年移籍した岡崎が在籍し、日本人の
活躍が難しい英国プレミヤリーグでの大活躍が
地元ファンから暖かく受け入れられています。

優勝すると選手の移籍金額が高騰し資金調達
の為に選手を移籍させたりするチームが多い
ですが、レスターの経営陣は主力選手は売却
しないと明言するなど予防線を張っています。
主力選手を温存しながら新しい選手をいかに
確保するかが来シーズン何処まで頑張れるか
のポイントになるでしょう。

マンチェスターシティーのペジェグリーヌ
指揮官は今季成し遂げた事は称賛に値するが
来季はトップ8に入る事すらできないと思う
とコメントしているようで、2年目のジンクス
を如何に乗り越えるかは今季の残された試合と
シーズンオフ中のプレーヤの入れ替えをどう
再配するかにかかっているでしょう。

岡崎の今後の活躍を含め、今後が楽しみな
チームですね。

iPhoneメモリー容量管理術

iPhoneメモリー容量管理術 (5/4)

今日はiPhoneの簡単なメモリー管理術です。

iPhoneはMicroSD等の外部メモリーを使う事が
出来ない構造になっていて、メモリーを多く
消費する写真、ビデオ等をiPhoneから別な場所
に移動させるためにはインターネット環境を
使ってiTune, iCloud等に移動させて保存して
おく必要があります。

AndroidのスマホではMicroSDメモリーカードを
使ってスマホの写真、ビデオを移動できますが
iOSではそれが出来ず不便さを感じている人が
多くいると思います。

今回香港訪問中に展示会でiPhoneの連絡帳、
写真、ビデオをiPhoneに接続して直接コピー
出来るLightningメモリーを入手して現在は
そのLightningメモリーを使用していますので
レポートします。

幾つかのメーカーから販売されているようです
が一般的にはLightningメモリーと呼ばれています。

使い方はLightning メモリーをiPhone又はiPad
の充電・データ同期用Lightning接続口に直接
挿入します。
iPhone/iPadでLightningメモリーが挿入されると
自動的に認識され、指定されたアプリをAppStore
からダウンロードしてインストールすると準備
が完了します。

アプリの指示に従って操作すれば、iPhoneから
連絡帳、写真、ビデオなどがLightningメモリー
にコピーされますし、前もってパソコンから
LightningメモリーにUSB接続で各種ファイルを
取り込んでおくと、iPhoneからLightningメモリー
にアクセスして見る事が出来ますし、音楽・
ビデオはストリーミングで視聴が出来ます。
又iPhone内のアプリにこれらをコピーする事も
出来ますのでLightningメモリーをiPhoneに
挿入していなくてもコンテンツの確認、視聴
が可能です。

これらの事はLightningメモリーを使う事により
iTune, iClud, ネットワーク・インターネット
接続無しで行う事が出来る優れものです。

小生が現在使っているのはiDiskkブランドの
Lightningメモリー64GBです。
iDiskkはファイルフォーマットにExFATを採用
しているので4GB以上のビデオファイルでも
一つのファイルとして使えるようになっています。

iDiskkのLightningメモリーはAmazon Japanから
購入する事が出来ます。

iPhoneのアクセサリーとしてお薦めの商品です。

香港滞在8日間WiFiのみで通信

香港滞在8日間WiFiのみで通信しました

海外に行くと日本のモバイルオペレータの
データローミング代は事前に海外使用の申請
でフラット代金を使用してもばかにならない
金額になってしまいます。

今回の8日間香港訪問でデータローミングを
使わないで無料のWiFiのみで何処まで過ごす
事が出来るかを試してみました。

その為にはまず予約するホテルは無料のWiFi
が部屋で使える事が最低条件です。
これは予約時に確認しておけば良く、最近は
無料のWiFiを提供しているホテルが増えて
いるのでまず問題は無いでしょう。

今回はAsia WorldExpoと香港展示会場での視察
が中心だったので会場に入ると信号のカバーが
無いエリアが有ったりしましたがまず問題は
ありませんでした。

強いて言えば、Asia WorldExpo展示会場内は
2種類のWiFiでカバーされているのですが、
一つはサインインすると30分連続使用状態
になって一日二回の使用が許可されます。
もう一つは使用時間60分と言っていましたが
長時間何回もアクセスする事が出来ました。
但しこれら何れのWiFiも会場全体をカバーして
いないので歩いて一寸休んだ時にアクセス
しようとするとカバーされていないエリアに
居たりしてフラストレーションになりました。

香港から空港への電車内にはいろいろなWiFiで
カバーされていますが無料WiFiはありません。

街中ではかなりの場所で各種無料WiFiのカバー
がありレストラン、コーヒーショップに入ると
そこでも無料WiFiが提供されていたりします
ので、こまめにチェックすると十分な時間で
無料WiFiが使えることがわかりました。

Skype, FBのMessenger, WeChat等のアプリを
搭載していると無料の通話も十分なクオリティー
で使用が出来ました。

香港滞在後半になって見つけた香港オペレータ
CSLのディスカバー香港ツーリストSIMカード
ですが5日間もしくは8日間使用SIMカードで
5日間がHK$88(約1300円)、8日間が
HK$118(約1800円)がありました。
但しこれを使うには事前にSIMフリーのスマホ
を準備しておく必要がありますので、残念
ながら事は簡単では無いですね。

日本でスマホのSIMフリーが簡単に入手できる
ようになると海外に行ったときに便利に
なりますね。

香港で見かけた気になる物

香港で見かけた気になる物 (5/2)

今日は香港の街を歩いていて気になった面白い
ものなどをまとめてみました。

まず最初は日本にもこんな物が有ったらいいな
と思うものは大小の傘袋です。
傘袋と言うのだと思いますが、雨に濡れた傘を
入れるために建物の入口に於いてあるビニール
の袋の事を今回はさしています。
日本で見かけるのは長いビニールの袋だけだと
思うのですが、これに折りたたみの傘を入れる
のは一寸大変ですし、中まで入れてしまうと
今度は出すのに苦労します。

香港で見かけた傘入れは日本同じ長いビニール
袋の他に短いビニール袋が一緒にぶら下がって
いてこれは折りたたみ傘ようになっています。
幅も少し大きいようで出し入れが便利になって
います。
既に雨期に入っている香港ではこの折り畳み傘
用ビニール袋は重宝しました。

次は日本ではすっかり見なくなった台秤です。
台秤と言ってもピンとこない人が多いと思いますが
地面近くに物を載せる台があり、一メートル位
の支柱の上に重りを載せると同時に数字が刻まれ
ている所の重しを動かして重量を測るのが台秤です。
日本ではアナログタイプの物が姿を消してデジタル
の物が多分業務用に販売されているようです。
このアナログタイプの台秤を香港の町中の薬局の
店頭で見かけた時には、懐かしい思いと未だこんな
ものが残っていて使われていると言う事に驚きを
隠せませんでした。

それ以外ではお店の名前が日本語表示になっている
日本のお店で無いお店のお話です。
香港空港内にもありますが街中でもよく見かける
お店に”優の良品”と言うお店があります。
完全に日本語表記なので日本のお店の香港進出かと
思ったのですが日本では見た事が無いので不思議。
調べてみると香港に本社拠点を構える高級菓子販売
チェーン店のお店との事で、香港以外の国では中国
本土、米国、シンガポール等の国に展開している
との事です。
店名に漢字だけでなくひらがなの”の”を使って
いるのですが日本企業との資本関係は無いとの事
です。

もう一つ、”アメ横丁”、アメ横とアメヤ横丁の
双方から作り上げたような名前でここは日本とか
韓国のお菓子とインスタント食品を扱っていました。

日本語そのままでお店が店舗を展開しているのは
少なからず驚きです。

中国深圳訪問記

活気のある街、中国深圳 (5/1)

昨年の10月に引き続き今年も香港訪問時に
展示会の無い日曜日に日帰りで深圳を訪問
してきましたのでレポートします。

深圳は以前から中国の電子機器の生産拠点で
携帯電話、スマートフォン、タブレット、
最近ではスマートウオッチの生産で有名です。

日本から深圳に入るルートとしては最短の
方法は香港空港から香港に入国しないで直接
フェリーで蛇口に移動して入国する方法で、
以前何度かこのルートで深圳に入りました。
深圳の地下鉄が空港前のバス停近くまで来て
いるので深圳の街に入るのには便利です。

今回は前回同様に滞在している香港からの
移動なので地下鉄で中環駅から旺角、旺角で
乗り換えて九龍塘、再び乗り換えて落馬洲
まで電車で移動、電車代は約700円です。
落馬洲で香港出国手続きを済ませて真っ直ぐ
橋を渡るとそこは中国側深圳です。
入国手続きを終えてエスカレータで下に降り
ていくと地下鉄の福田口岸駅でここから深圳
の工場地帯、電気店街、商店街などに移動が
出来ます。
地下鉄乗車代は長距離乗っても100円以下
で市民の足は安価な地下鉄かバスです。

深圳ではいつもと同じく老街に行って駅近く
マックのお店の近くに展開されている色んな
ものが手に入るお店を見て回り、ダメもとで
500円で2200mAhと言うパワーバンク
を買ってみました。(今も動いています)

そこから再び地下鉄でHuaqiang Road駅まで
戻って深圳の会社の人と待ち合わせて商売の
話しとサンプルを購入し、近隣の店舗を見て
まわりました。
この駅から北の方にかけては日本の秋葉原を
何倍にもしたような電気店のビルが続いて
います。
以前はスマホ、タブレットが中心で小米の
店舗もありましたが今はスマホ、タブレット
を扱う店舗は激減し、スマートウオッチが
メインになっています。

香港から深圳に来て気が付く事の一つに街を
歩いている人です。
香港では日本同様に子供から老人まであらゆる
年齢層の人を見かけますが、ここ深圳では
特に週末は若者だけで子供及び年配の人を
見かけるのはまれです。
農村部から労働者として出稼ぎで深圳に来て
いる若者が如何に多いかが一目瞭然な街です。

活気があり、エレクトロニクスの先端を把握
でき、若者の嗜好を肌で感じる事が出来る街
深圳は大好きな街です。

次回は香港で見かける日本語のお店について
です。