大容量インクタンク式プリンターの登場
スポンサードリンク
Epsonが今年初めに充填可能な大容量インクタンクを
発表した採用したインクジェットプリンターを発表し
発売しているのをご存知の方もおられると思います。
従来のインクジェットプリンターでは小容量でインク
の補充は出来なくインクカートリッジを交換する必要
とするタイプが日本で販売されていました。
WiFi機能搭載などでスマートフォンから写真などを
パソコンを介さなくても直接プリントする事が出来る
ようになり便利になりました。しかしながらプリンターの
インク容量が少量である為にインク切れは頻繁で
その都度インクカートリッジの補充・購入と、交換毎に
カートリッジのヘッド位置調整が表示され、インク
カートリッジの購入費用と交換・位置調整の煩わしさ
でイライラした経験を持たれた方は、小生を含め、
多いと思います。
そんな中で今年初めにインクがボトルから直接タンク
に補充する事が出来るプリンターが発表されました。
但し調べてみると、このタンクへのインク補充型の
プリンターはEpsonは海外で2004年頃からインド
などの新興国、欧州で販売していて、米国及び日本
への導入が後まわしになっていたようです。
日本ではまだ発表の無いCanonですがタンクへの
インク補充型プリンターは既にインドを中心に販売
しています。
スポンサードリンク
Epsonの日本モデルはインクカートリッジタイプに
比べると補充インクボトルが各色二個込みで従来
のカートリッジタイプに比べ数倍の値段がついて
いますがインクカートリッジを交換するkとなく二年
近く使えると言う事は総合的に見てメリットがある
気がします。
Canonのモデルはシンガポールでの価格、日本の
オンラインの価格を見るとそこまでは高くないようです。
インクジェットプリンターは本体を安く売って利益は
交換用インクカートリッジで得ていたビジネスモデル
ですが、低価格の互換インクカートリッジが多数販売
されるようになったためにプリンターメーカーも新たな
ビジネスモデルを探す必要性が出てきたと言う事
でしょうか?
何れにしましてもインクカートリッジ交換のイライラ
から解放されることは喜ばしい事で、インクタンク式
プリンターがいろいろ発売され選択肢が増える様に
なってほしいと思っています。
スポンサードリンク